今日の競馬は阪神ジュベナイルフィリーズです。
阪神3歳牝馬ステークスとか言っていた時代は、今よりも馬券を買っていました。
JRAが特定の現役馬に肩入れするようなCM等を始め、フジテレビがパドックなど馬を写すより芸能人とか当たらない予想に時間を費やす番組構成(パドックの全馬を見せてくれない、GIでは全馬といっても数歩しか写さない)に嫌気がさしてきて、お付き合いでGIを買うだけになってしまいました。
その後、騎手がやたらと乗り代わるようになり、最近では騎手優先で有力な特定の馬主中心に機種に合わせた馬のローテーションが決まるようになり、社台の運動会になって興味半減。
この20年くらいで競馬シーンも激変でしょうか。
ローテーションの作り方も、馬の故障も、昔とはずいぶん違う印象です。
2歳(昔は3歳と言った)の牝馬なんて、小学生高学年の女の子くらいのもんだから、何があるかわからないよ…的な予想より、この時期でもきっちり仕上げてきて、力のある馬は力を発揮するという時代のよう。
馬のセンスとか、持っている力が発揮されやすく、上位の馬は桜花賞でも活躍するでしょうという気持ちで選ぶことになりそうです。
いつも馬也の藤沢流にしても少し心配に感じたシェーングランツ。武豊騎手で買いたい気持ちもあるものの、初の関西輸送も考え、ここは避けます。
今はケアも十分できるとはいえ、2歳牝馬で上がり3F32.5でぶっ飛ばしたクロノジェネシスも馬へのダメージを心配します。
1戦1勝でもタニノミッションには、唯一の1戦1勝でここを勝ったジョワドヴィーヴルを彷彿させる母の魅力ではあるものの、兄や姉が残念なことと勝ちタイムから、人気になるなら買う意味がなさそう。
ファンタジー組を信頼するか悩みつつも未勝利勝ちが阪神1600でダノンファンタジーを軸にすべきでしょう。連帯外さず、負けたのは新馬のグランアレグリアだけ。ここにはいません。
グレイシアの巻き返しは、負け過ぎ感と調教でこれこそ…と思う点がなく難しそうに思います。
減点材料が少なそうなのでビーチサンバとレッドアネモス、少しひねってジョーディーとローゼンクリーガーもパドックの様子を見て決めます。
グランアレグリアを軸。
ビーチサンバ
レッドアネモス
ジョーディー
ローゼンクリーガー
さて、ブログについて色々教えてくれた師匠の見解はいかに?