NETGEAR ReadyNAS 214 のファーム 6.10.00 がリリース

投稿者: | 2019年5月4日

RN214 を立ち上げて、RN214にバックアップしていたら、アップデートの通知が来た

ポップアップをキャプチャするのもめんどくさいので、来てましたということで。
Last Updated:04/01/2019 の記事ですが、1か月以上立ち上げていなかったかは記憶がありません。(Windowsマシンのrobocopyバックアップ先のNASです。)

https://kb.netgear.com/ja/000060716/ReadyNAS-OS-6-10-0-%E3%81%8C%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F

上記サイトにリリースメモがあります。
RN214に出てくるポップアップからだと日本語ページには飛んでくれません。飛んだ英語サイトでは日本語を選ぶこともできません。
NETGEARのサイトからたどり、たどり、言語を日本語にしてたどり…とかしていくと、ここにたどりつけます。

NETGEAR製品は気に入って使っていますが、英語が普通に読める人で、使いたいものについてはそれそうおうの専門知識を持つ人にとっては使いやすい製品だと思います。サポートも、それなりには回答をしてくれます。でも、期待しすぎてはいけない、それは製品の価格が安いんだからサポートにコストは掛けられない、ということでしょう。
批判というより、納得ですね。自分もITと呼ばれる分野で働いていますが、保守料をちゃんとくれるところはくれるけれど、保守料がなくても要求では激しいところはいくらでもあります。

今回は 6.9.5 だったものが、6.10.0 にバージョンアップです。

RN102、RN104のアンチウィルス機能が削除は、うちはRN214だから影響なし。
アンチウィルスを削除しますはひどい気がしますが、パフォーマンスの問題で、かつ、製品が販売終了のもの。終了後もそれなりに時間が経過していて、それでOSのバージョンアップの面倒は見ているのだから良心的と考えるべきでしょうか。
RN124については、セキュリティの修正は気になるものの自分としては影響はないものでした。機能追加もやらなくていいかな的なものばかり。安定性向上の対象にも入っていません。

今後のバージョンアップで「段階的に6.10.0にあげてからでないと適用不可」が出る可能性が高いと思い、実施しました。

修正・改善にある「アクティブな通信の表示機能」ってどれでしょうね?

自動ホットフィックスアップデートは、チェックが入っているコレでしょう。

勝手にアップデートされたくはないのでオフにしておきます。