Windows Update 5月分パッチに不具合があったらしい

投稿者: | 2019年5月21日

KB4505056 がでていました

KB4505056は Windows 10 ( 1809 ) と Windows Server 2019 でした。
1803とWindows Server 2016 や他のOSにはそれぞれKBがあります。

「Internet Explorer 11」や「Microsoft Edge」で、HTTP Strict Transport Security(HSTS)がサポートされていないサイトでアクセスが不能になる不具合というので、使う側としてはけっこう深刻でしょう。
Chromeで見ている分には大丈夫なのかは未検証。

とりあえず、急いでやってみたら数台では(Windows 10 1809 が2台と2016と2019では再起動がかかっています。
まだ出たばかりだからかダウンロードは少々時間がかかります。10で5分くらい、2019はもう少しかかり、2016は10%で止まったので、net stop wuauserv をやって一度止めて再試行したら10分くらいでダウンロードができました。
インストールは数分。再起動もあっさりです。

Windows Server 2016はダウンロードがなかなか終わりません。(書いている間に終わらない…今は100%のままでずっと止まっています。) net stop するやり方はいいとは思わないのですが、経験的にこれでやり直すとうまくいくことが多かったので試すことが多いです。
最近は、これをやっても効果がないことが増えました。
Windows Update が止まる(ダウンロードが止まる)

むしろ、どうでもいいっていてばいいのだけれど、気になるのはこっち。
KB4494441が2回適用されているマシンがあること。

同じようなタイミングでアップデートしたはずなのに、追加が来た奴と来ないやつがあるようです。
具体的におかしな動きは感じませんが。