藤沢は素敵な街です
とかいいながら、鉄な写真だけですが。
夏にも何回か電車で通過したものの、降りる時間もなく…
藤沢で打ち合わせがあったので、30分くらい早く行って江ノ電乗りました。
(藤沢~江の島の間だけ。)
いろいろな車両が連結しているのがうれしいですね。
江の島まで行って、帰りの電車はこれ。
1000系って、もうそんなに経つのか。
個人的には前の塗装のほうが明るくて好きでした。
見づらいけれど、連接台車です。
江ノ電の車両は結構な轟音で走ります。いろいろ制限のあるなかで車両を作っているからしかたがないのでしょうけれど、線路のすぐわきに住む人はつらいだろうなと思います。
相方でつながっていたのは、これ。
見た目的にも「古い」車両は、もう、この2両だけのようです。
この「藤沢-鎌倉」はもしかしたら…(と、その続きはあえて書きませんが。)
売店なのですが…
いわゆる「湘南電車」と言われた80系電車。
それも湘南型とか湘南窓といわれる、正面の2枚まどの少し鼻筋を出っ張らせた形態は、このあとの車両でもたくさん見られるデザインです。国鉄では70系、見ようによっては157系もそうかもしれません。西武鉄道など私鉄でも多く使われたため、たくさん存在します。
80系電車でも、クハ86の最初の22両(001から022まで)はこの湘南窓ではなかったので、この形態の場合、023以降にするのが正しい、ということでしょう。
できてからけっこう時間がたつと思います。今となっては藤沢のホームといえばこれ?
小田急のほうで、赤いロマンスカーVSE 50000形がやってきました。
小田急の藤沢駅は、3本の線路(正確には2本組で「線路」ですが)があります。この1番線のみが10両編成対応。2番線と3番線は1本の線路をホームで挟む形、4番線は片側にホームがある形態。
ロマンスカーの場合、2番線(と3番線に囲まれた線路)に入ることもあります。
しかし、10両の急行や快速急行(新宿~相模大野~藤沢~片瀬江ノ島)はこの1番線しか使えません。ホームのやりくりがけっこう大変そうです。