Windows 10、バージョン 1909 の機能更新プログラム ( Windows 10 November 2019 Update )を適用

投稿者: | 2019年11月14日

Windows 10 November 2019 Update 祭開催

うちに何台マシンがあるんだよと考えると「機能更新は面倒くさい」気がしてしまいますが、今回はびっくり、更新が早いです。

※時間等の追記、補足があります。
Windows 10 November 2019 Update が来たり来なかったり

また、今回の場合、自動でダウンロード開始されたパソコンはありませんが、月例を当てると現れることがあり、そうでない場合でもWindows Updateを手動実行するとオプションに現れるみたいです。
以前の機能更新ではなかなか表示されないため、ISOをダウンロードしてきて適用…ということも多かったです。それはダウンロードされる容量が少ないからと推測しています。更新するパソコンが多い人はISOをダウンロードして手動適用をしていたかもしれませんが、今回はその必要はなさそう。Windows Updateでできます。
MediaCreationTool1909.exe でダウンロードしたものは4.00 GB (4,305,780,736 バイト)でした。1903の3.68 GB (3,954,835,456 バイト)より大きいです。

1909 とか 19H2 とか、November 1909 Update とか、いろいろ言われてわかりづらいですね。以前は、Redstone 4 または RS4 などと書かれていたり、Creaters Update のような名前を使うこともあったり。そんなこと言える程度には Windows 10 がリリースされてから時間がたちました。

アップデートしてみました

「今すぐダウンロードしてインストールする」をクリック。

ここからダウンロード開始まで数秒、ダウンロード終了まで、なんと15秒程度。月例アップデートだってもっとかかりそう。もしかしてダウンロードできてないのか? などと疑ってしまうほどです。
(回線は au の光で1Gです。宅内回線も1Gです。)

更新が始まり、5分かからない程度で終了。再起動待ちになります。

実際に実測しても、ダウンロード込みで5分ちょうどくらい。
Z170 チップセットに core i5 7500 を乗せたマシンでクライアント Hyper-Vをあげ、その上にある仮想ゲストで試しました。メモリは6144MBと、3072MBの割り当てのマシンで3台試しています。どれでもほぼ差はありません。

そして、再起動でも電源切るなメッセージのぐるぐるはほんの数秒でしょうか。30%が出るまでは数秒です。再起動後も、一度、ぐるぐるが出てさらに再起動したように見えましたが、通常起動と大差ない程度の数秒増加という印象。(Crucil MX500のSSD上に仮想ゲストがいます。)

とりあえず、様子見のつもりです。
ゲストを変えただけでは、以下の動作は変わりませんでした。

Windows 10 May 2019 Update (19H1)のマシンにリモートデスクトップ接続するとアプリがリサイズされる

それ以外にも、リモート接続していると接続できたパソコンの中心にマウスが移動してしまう(同時に複数接続しようとしていると、接続した順に開く画面の中心と思われる位置にマウスが移動してしまう)という困った動作もそのままです。

接続する側もアップデートしたら状況追記します。

気のせいかもしれませんが、少し動きが軽快になった印象も受けます。
なお、アップデート後の初回ログインでも待たされることはありません。通常と変わらない程度でログインができます。