第161回天皇賞春

投稿者: | 2020年5月3日

たまには競馬の予想も

以前はこのブログでも書いていましたね、予想。
今年はGIしかやっていません。高松宮記念が当たりました。他が外れてるのでややマイナス。

キセキ

キセキという馬はすごいですね。
あのどろどろの田んぼみたいな菊花賞を勝って、そのまま連戦していました。
アーモンドアイの大レコードのJCの立役者は逃げに回ったキセキだといってもいいでしょう。自分も2着に残りながら例年なら圧勝してたレベルの走りでした。こちらもそのまま連戦です。よくダメージが残らかかったなと陣営のケアなのか、馬の強さなのか、本当にすごいです。
今回こそチャンスでしょう。
前走は大出遅れで無理に追い上げてタレるというひどい騎乗に見えました。あれが遠征疲れとか、遠征した馬がそのままダメになってしまうパターンのそれでないことを願うばかりです。
調教再審査だったようで、それもメンタル面と調教1回分消費という点でちょっと心配はあります。プラス体重に表れているのかも。

フィエールマン


遠征疲れで言うとフィエールマンも同じ心配が必要でしょう。こちらはディープインパクト産駒でもあり、遠征から有馬、前哨戦を使わずに3,200mというので一番人気は心配です。

ユーキャンスマイル


馬がよくなってる感じがするのはユーキャンスマイル。これはGIの本番でテン乗り(調教では乗っている)という点が気になるところですが、それもはねのけてくれるように思います。

トーセンカンビーナ


興味深いのはトーセンカンビーナです。これが奇数枠で出遅れないわけがない…と思ってしまいますが、それでもああいう末脚というか、やっとこのクラスまで来たのかというか。前回なんて大出遅れだけれど、もっとひどい出遅れした馬がいたので普通の出遅れに思えるから不思議です。
この馬のどさくさ紛れに突っ込んできての2着とか、ないかな? そんな期待をしてしまいます。

その他


その他でくくるのもなんですが、モズベッロ、エタリオウはいろいろあるけれど調教の雰囲気と、調教後馬体重と前走と今回の馬体中を比較すると不安を感じるので切ります。ダンビュライトも去勢明けというのも難しいところとみます。ミッキースワローは騎手が嫌いなどというのはあるとしても、京都での勝ち星がない点も合わせて、買わないことにします。

買い目


キセキとユーキャンスマイルの馬連、
トーセンカンビーナと、キセキ・ユーキャンスマイル・フィエールマンの馬連
念のため、馬単でキセキからフィエールマンも買うかパドック見て決めようと思っています。