ホタルクスのHLDZ12209購入
室内の照明を購入してみました。
NECといっても、NECが切り離してしまった会社で以前はNECライティング。その前は
NECホームエレクトロニクス…だったのかな。
HLDZ12209 は amazon の型番なのかホタルクスのサイトでは HLDZ12202 が近いですが、写真を見る限りではかぶせるアクリルのカバーに銀色メッキのラインが入っている点は違いそうです。
タイムセール中で ¥5,680 でした。
決め手は、とりあえずツインバード、山善以外の国産っぽいメーカーで…と思い探していたら割安だったから。NECだから、というわけではなくて、Panasonicか日立でいいかなと思いつつ、NECも照明関係は評判がいいから対象にしていました。
逆に、アイリスオーヤマは特段好印象はなく(アイリスチトセのPCチェアは非常にいいです)、山善で買ったものはひどくはないけれど安っぽさがありました。ツインバードはかつて2つほどLEDデスクライトを買ったものの、作りが悪すぎです。最初に買ったものは暗すぎ。さらにアームの長さや角度に問題があるのとアームがすぐに動いてしまう感じで固定がしづらいこともあり、一番は暗いことが理由ではあるけれど、すぐに買い直してしまいました。凝りせず、もう一度ツインバードを買いましたが、今度はクランプタイプでしたが机に固定すると角度が合わなくて使い物になりません。なんとか窓枠に固定しましたが、もし机に固定したら自分の体にぶつかってしまうような角度にしかつかないので設計ミスではないかと思うほど。可動域が狭すぎる、可動部分をしっかり固定できないので触るとすぐに動く、オン・オフのボタンがライトの上面についているため押したら下がってしまいます。今使っているエレコムのものも上面にありますが、これは照明部分を抑えてボタンを押せばいい(押しやすい)状態になっているからあまり気にならないけれど、ツインバードのものはオン・オフのたびにストレスでした。
ちょっと余計な話でした。
購入時に考慮したこと
もちろん、LEDのシーリングライトにする以外考えていませんでした。
蛍光灯だけを取り外して変えるのではなくて、本体ごと取り換えてしまうつもりだったので『まったく問題なく、あっさり』交換できました。たいていのものはそのままつきます。電気関係の工事や変更も要らないし、取り付け具も今ついているもので問題ないでしょう。
部屋が10畳なので12畳用にしました。
大きめを選ぶのがポイントだと聞いています。そして100%でなく一段暗めの設定で使うことを想定したほうがいい、とのアドバイスをもらっています。この製品は70%が選べます。
つまり、経年で劣化するとLEDが少し暗くなるそうで、そういう時に100%にするように余力を持たせておいたほうがいいということのようです。
常夜灯(暗くオレンジっぽい光で点灯する)とかタイマーとかついていますが、それはどうでもよかったです。リモコンで操作するタイプですけど、それもつけっぱなしにして壁のスイッチで操作してもいいかなと思っています。
設置まで
箱を開けるとこんな感じ。
説明見る必要もないですね… 裏面はこんな感じ。
今ある照明を外します。
このとき、とにかく、「乗るもの」には注意してください。動いてしまう椅子は危険です。丸椅子もやめましょう。うちの馬鹿な母親が丸椅子に乗って落ちて、手首を骨折したことがあります。脚立がベストですが、脚立は天板(一番上)に乗って立つのは絶対にダメ。危険すぎるそうです。それで落ちて背中を打って半身不随になるという事故があとを絶たないそう。高めの脚立をまたぐようにして作業しました。
ここからは、設置というか、今のものを取り外して交換する作業です。
回せばカバーが外れます。
次に本体を持ちながら、赤いボタンを押すのですが、その前にケーブルを外してください。
ケーブルを外してから、片手で本体を抑えて、真ん中の赤いボタンを押します。
止まっている部分が外れるから落ちるように本体が外れます。
中央の部品も交換します。横にある赤いボタンを押してひねります。
引っ張ると外れます。
そして現れるひっかけタイプの部品。これが屋根に固定されています。
今度は新しいほうの照明のひっかけ金具への部品を取り付けます。
差し込んでひねるだけ。
本体を下から上にはめ込むと、パチリと音がしてはまります。
左右両方の爪が引っかかっているかは見ておきましょう。
ケーブルを接続します。
あとはカバーをかけて(位置を合わせて回すとひっかかる)終了です。