NETGEAR store がオープンしている
いろいろ情報を見ていくと、 2019/4/1 からオープンしているようです。
NETGEAR store ( https://store.netgear.jp/ )
そして、今はオープンのキャンペーンをやっていて、登録すると1000ポイントくれます。
また、NETGEAR製品が当たるプレゼントのキャンペーンもやっていました。
こんなの書いて、見た人が応募すれば自分の当たる確率がさがるんじゃないかとか思いますが、そんなきわどい確率でもないでしょうから、興味がある方はどうぞ。
10GbEアップリンクつきの8ポートスイッチとか、8ポートギガビットスマートスイッチとか、法人だったらポート数が少ない気がするし、個人だったらアップリンク10GbEとかスマートスイッチとか宝の持ち腐れでL2として使う感じでしょうか。
うちなら、M43000があるからアップリンクに使っていないほうの10GbEポートにそのスイッチつなぎたいな(笑)
サイトを覗いてみました(登録もしました)
登録が MyNETGEAR と連携してくれなさそうな点は少々ガッカリ。
運用が違うのでしょうね。
見た感じでは値段は安くはない…という印象です。R6350で見ると8,027円です。これだと kakaku.com で最安値探して買ってしまうと思います。このサイトだから…というメリットが見当たらないです。kakaku.com で調べれば、最安値は amazon の 6,585円です。ちなみに、自分は出たての頃、amazonで9,000円程度で購入しましたが、先日は NTT-X の2000円クーポンつきの時に購入し、4,980円でした。
その時の記事 NETGEAR R6350 (R6350-100JP) 購入と価格ウォッチ情報
ちなみに、M4300-28G はNETGEAR storeで検索しても出てきませんでした。
負け戦がわかっていてわざわざサイトを立ち上げるとは思えないので、これは今後変わっていくだろうと期待しています。
製品サポートに思うこと(以下、余談)
パソコンとかネットワーク製品(Wifiルータなど)だと、メーカーのサポートはあまり期待しないほうがよいと思うのです。
もともとあまり利益を載せずに売っている製品です。価格競争ということもあるし、金額ベースでも1万円もしないようなものなら、世の中でいう原価3割だとしても数千円の利益です。
パソコンが20万で、仮に10万/台の利益(部品代と流通コストくらい入れて)だったと仮定しても、それ以外にかかる開発費用やら宣伝費用などがあります。組み立てる人への給料もあります。その中で、購入後サポートに回せる費用はいくらあるのか、という話です。
人をひとり働かせるのにいくらかかるか、これもどう算出するかは難しいです。給料ベースで考えるなら、1時間2,000円程度ですか? 会社として保険料払ったり、設備を貸与したり、フロアを借りたり、エアコンを回したり。そんなことで4,000円や5,000円はすぐに行ってしまうのだと思います。
その購入したパソコンの中に購入後サポートの費用が1万円含まれているとしても、2時間の対応を超えたら赤字という話。人だって多くは用意できないから「電話がつながらない」なんてのも、よくある話。単価の安い人を使うのだから、技術レベルだって期待でいないケースも多いでしょう。
NETGEARのサポートも、「こんなもんでしょう」と思うレベルでした。
悪いのではないです。それが当然というレベルで。返信してくる、電話してくれる、一応の説明はしてくれたので「こんなもんでしょう」と思います。
L3スイッチを購入した際の、日本語マニュアルがあると書いてあるのに全部が日本語化されていないというのには文句を言わせてほしいけれど、他の製品のマニュアルで代替できる部分もあるという連絡は来ました。
Wifiルータとか、L2スイッチあたりならマニュアルもいらないです。その程度にはインターフェイスがわかりやすく、インターフェイスが日本語化されているから(これもダイアログが出るのに文字が表示されないとかあったけど…)なんとでもなります。
安いものを買おうと思うなら、サポートはあてにできないと思ったほうがいいです。
サポートをうたっているものでも、何でも知ってるとか、即座に対応できるとか、そんな期待は無理。
「自分でできる人が購入するもの」だと思います。
「自分でできる」の中には、以下のものも含みます。
1、頭を下げてお願いすれば代わりにやってくれる人がいる
2、アゴで使える手下がそれをできる
3、金で解決できる
たいていは1でしょうね。友達をイメージしています。
友達を1日とか引っ張り出しておいて「ごはんおごるよ」は、やめたほうがいいです。
それなら3、になります。
1の対価は、自分ができることをその人にしてあげる、です。ごはん程度じゃ割に合わなすぎ。対価として払う気なら、1時間1万円くらいに換算すべきなのだから。
水道壊れて直してもらうとき、髪を切りに行ったとき、占いのブースで占いをしてもらうとき、1時間かかるとしたらいくらになるか。トラブル解決は1件いくらの換算。5分で解決しようが、その人が5分で解決できるまでの技術や知識を身につけるのに時間とコストをかけているわけです。講演会でしゃべる人は1時間で2,000円とかじゃないですよね。
すぐ解決したから1万は高いだの、講演や演奏をボランティア=無償でやってくれだとかでトラブルになっている記事を見ることもあります。
頼りにできる友達を作っておくこと。
その友達に、自分ができることをしておくこと。
それでサポートを得る、というソリューションが、一番現実的で有効なものだと思います。