イロモノで色物なジンを購入
楽天でごっそり購入したものが届きました。
エンプレス1908とロンドンNo.1ブルージンとゴードンピンクジンです。
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購入したのは2本ずつです。
1本ずつはお決まりの、近所のいきつけのバーに持っていきます。
(写真等撮らせてもらっていますが、慣れないバーでやったら怒られると思います。この席が空いていれば…という定位置になっていて、店が空いているとか客も顔見知りのようなときだから許してもらっています。)
一番の色物、濃い青いのエンプレス1908は、色が変わる?
このジンは、家で蛍光灯の光を使って撮るとこんな感じに、紺に近いような濃い青です。
アフェリエイトの写真でもこんな感じですね。
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暗いバーだと少し紫がかって見えます。
直接LEDを当てて透かすと、かなり紫です。
色は「バタフライピーの花」から抽出されていて、計8種のボタニカルには全て天然素材が使用されているとのこと。
もともと紫っぽく見えるので、光線によって色が変わって見えるのかもしれません。
アレキサンドライトみたいなもの? お酒とは関係ないけれど、憧れますね~アレキサンドライト。
飲んだ印象としては最近のジェニパーが強いとか、妙にフローラルな花の印象がある最近のジンとは違い、むしろ、「ジンなの?」と思うくらい口当たりがいいです。ジェニパーは感じるけれど弱め。少し古いスタイルのジンですが、これは好きなタイプです。
これなら…とブルームンも飲んでみました。
パルフェタムールがなくても青いです。(もちろん、パルフェタムールを入れなきゃブルームーンにならないので入れています。)
ちょっと赤みがかっていますね。
このあとは、この青いジンとパルフェタムールだけで、ユニオンジャックというカクテルも飲んでみました。
ゴードンピンクジンは甘すぎ
見た目はピンクです。オレンジがかった色です。
明けた瞬間、甘い匂い。
ピンクジンというカクテルがあります。ジンのロックですが、ちょっとビターズを垂らすというもの。そのカクテルとは無関係でしょう。
これはさすがのバーテンダーがうまくカクテルにしてくれました。
味はジンというよりいちごのリキュールという印象。甘い匂いといちごを感じる味が強く、甘みもあります。(カクテルにしてしまったから純粋な味はわからないですが。)
ジン好きからしたら対象外でしょう。
でも、バーでカクテルとして飲む分には、甘いものがいいとか、『私のイメージで作って!』みたいなことを言われたときに使いやすいお酒かもしれません。(笑)
今回はバーテンダーの腕が良かったと思いますがカクテルとしては美味しく飲めました。
ロンドン No.1 ドライ・ジン はボトル変更
これも前のボトルから飲んでいました。
室内で撮るとこんな感じの青。
アフェリエイトの画像でも色は出ています。
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こちらは色があってもけっこう薄いです。
夏場にこれを使ってロックで飲むとか、ジンライムでという場合は薄く色が出ますが、青とは分かりづらいです。
ロンドンドライジンという名の通り、本当にロンドンで蒸留されている数少ないジンのひとつだそうです。ベルガモットオイルを使用していることが特徴で、色はクチナシの花の浸漬とのこと。
ロックでも美味しく飲めます。柑橘が少しはいるとそれも良好。多くのジンがそうであるように。ジェニパーも強くはないし、整った感じのロック向きなジンでしょう。
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