トラックボール並び
金曜日、ソウルメイトの itobyと一緒にトラックボールを並べてパシャリ。
これ と、自分が持っていたものを並べてみました。
うちのトラックボール
うちにいくつトラックボールがあったっけと思って撮ったのがこの写真です。
トラックボールのいい点は、マウスのように持ち上げて動かすということをしないでいいから使うエリアが狭くてもいいし、持ち上げて置いてという机をたたく音がしません。
繊細な動きができるかどうかはマウスでも大差なくて、それは慣れです。
家ではマウスを使っていて、職場やお客様先、移動先ではトラックボールを使っています。
ロジクール SW-M570
Logicool がほとんど。
M570の系統は、M570時代からいくつも買っていて、型番変わった M570t と最近の SW-M570 で、現存するものが3つ。(もう1個、どこかにある気がしますが…。)壊れたものも1つだけ見つけましたが、残りは、ボールは itoby のおもちゃ(ハンドスピナー)に、本体は先日燃えないゴミで廃棄しました。
ロジクール MXTB1s
最近買った、MXTB1s もあります。
けっこう形状が違います。劇的にこれが使いやすいとは思わないです。重いとか使いづらい点も少々。
買ってもいいとは思いますが、値段を考えると SW-M570 で十分じゃないかと思っています。
エレコム M-XT3DRBK と M-XT4DRBK
左手用はないものかと探していて、見つけました。
家のマウスをトラックボールに変えてみようと思って変更してみました。
Logicoolの古いマウス(サイズが大きい)を3つ持っていて、そのうち2つをキーボードの左右に配置していました。使いやすい手で使う、疲れてない手で使う、何か食べながらでもマウスが使えるなどの利点があります。
でも、10年近く経過して2つ目が壊れかけたから買い替えと思ったものの、同じくらい大きな(長さが長い)マウスが見つからず、トラックボールへの変更を考えました。
エレコムの M-XT3DRBK と 左手用 M-XT4DRBK で二刀流です。
このエレコムのトラックボールも、左右の手でそれぞれ使えるように、と用意したわけですが…。
トラックボールとしての使用感は悪くないです。チャタリングとか無反応とかもなく、ボールの動きやマウスカーソルの動きにも問題は感じませんでした。
ただし、これを両脇においてマウスの代わりに使っていたら、異様に肩が凝る状況に悩まされ、マウスに戻さざるを得ませんでした。理由はよくわかりませんが、ボールの位置がLogicoolよりも垂直方向であり、これで親指の負担が大きくなって肩こりにつながっている可能性はあります。長さが短いことにより手首のあたりに負担がかかっている可能性もあります。どちらにせよ、最近はほとんど使っていません。
形状は以下の画像で比較できると思います。
ロジクール有線タイプ
Logigool でも昔の有線タイプがあります。
今でもあるのか、今と同じ型番かはわかりません。10年は超えるくらい前のものです。
形状的には新しい SW-M570 のほうが手に合うように感じますが、こちらも悪くはありません。SW-M570の前身M570t、その前のM570が出る以前は長らくこの有線タイプでした。こちらの赤い球は、大地が怒りに満ちているからです。二つ並べると攻撃色になっていることがよくわかります。群れに返してあげなければなりません。(いえ、デフォルトでこれです。)赤い球に黒のドットがあるので気持ち悪いという人もいましたね。
これも3つか4つ使い倒した気がしますが、うちに現存しているのは1つです。
ケンジントン
あと、これも買ったものの使わなかったケンジントンのモデル。
(奥にある左右対称のものです)
これのボール部分がブルーで光るモデルが限定発売されていました。
それ、欲しかったな~。
このタイプは、まず、扱いづらいです。中指回しですが手の置き方が難しいです。それは慣れれば変わるのかもしれませんが、慣れる前に使うのをやめてしまいました。
それ以上に、このボールが落ちます。まったく止まっていません。持ち歩くとか外で使うことはやめたほうがいいです。
球が落ちるというのは非常に困ります。
logocoolのものでも何度も取り外しているうちに馬鹿になって球が落ちるようになったことがあります。これ、球が非常にきれいな形状のため、落とすとどこまでも転がって行ってしまいます。
床を転がって止まらずに苦労したこと、データセンターで転がっていって奈落の底に落ちてしまい救出不可能になった経験もあります。
トラックボールの魅力
使って慣れてしまうとこれはこれで便利です。
SW-M570はお勧めしたいです。