阪神ジュベナイルフィリーズ

投稿者: | 2019年12月8日

阪神ジュベナイルフィリーズ

競馬はJRA GIのみやっています。もう10年くらいそんな感じ。
今季はあたりはあったけれどプラスにはならないくらいです。
今回の阪神ジュベナイルフィリーズは面白そうなので記事を書いてみます。

デキる男のブログで競馬予想が載ってたから始めた記事ですが、最近はそちらは本来のIT系お役立ちブログが続いています。

考える傾向

2歳の牝馬です。成長途上と言うかまだまだ子供。小学校高学年から中学1年くらいの子供をイメージしています。だから、想定外のことがあっても不思議ではないです。

しかし、牝馬のレースの場合、素質の高さは必要。新馬勝ち、もしくは新馬は僅差で2戦目にしっかり勝ち上がっているような馬から選ぶのがいいでしょう。
よくある傾向として、1600m以上を勝っていることも、1200mを使っていないことも、自分が買うときには条件にしています。不利の負けは馬の精神的なダメージは気になるので悩ましいです。

あえて外す馬

今回は人気馬2頭を外します。
GIともなると3倍を切る一番人気は勝率があがり、1倍大はかなり高いとのデータを見ることもありますが、この2歳牝馬では疑問。
リアアメリアは抜群の能力で圧勝まであるレベルとは思います。誰もが気になる、ダイタクヘリオスさえ彷彿させるような引っかかりっぷり。川田騎手はうまく教育騎乗をして勝ったと思います。だから、ひっかかっても大丈夫とさえ思うのですが、今回はGIでもあり、初めて10頭を超えるレースになります。調教映像もとてもいい。そう、あのダイタクヘリオスは、調教で「歩いた」だの「止まった」だの書かれると勝ち、「調教の折り合いバッチリ」で「万全の体制」だとレースで勝てない馬だったような。
圧倒的な力を発揮できるかどうか、そんなリスクを感じる馬に1倍台のオッズでは買う気持ちになれません。

ウーマンズハートの休み明けは、気にはなるけれど最近の調教では休み明けは関係ない馬が多いので、そこはいいとしましょう。新潟2歳S勝ち馬は、激しい直線の争いや、びっくりする上がり時計を出してそこで燃え尽きる馬がいる…というのも、もはや過去の話とは思います。馬のケアがデキているのでしょう。つまり、その後休んだから大丈夫だと判断します。
しかし、この馬は左回りを2戦。その走りっぷりと、調教映像でも右側に首を動かす素振りをしているというか、右を向き気味でまっすぐ走らせるのに苦労している風の姿を見ると、初の右回りのこのレースで内側にささってしまわないかが心配です。

買う馬など

調教映像で好感のある馬から行くことにします。

クラヴァシュドールは負けたのがサリオスで、そのサリオスが来週人気になりそうなことも考えれば、牝馬同士のここでは面白い存在でしょう。阪神マイルの勝ち鞍があるの安心材料。

マルターズディオサは今までの人気が低いのは気になりますが、連対を外していない3戦2勝馬でマイルしか使っていない点も評価。
調教の印象が良かった馬をピックアップなので、クリスティとロータスランドも1勝ですが連は外していない点を買います。マイル以上での勝鞍もあります。さらに2着は重馬場や不良馬場もあったかも…と考えれば。
ルーチェデラヴィタは調教が気に入ったものでもあり、前走は不利も考えれてとりあえず2連勝なところと、阪神マイルの新馬勝ちで経験もあり、北海道の洋芝でも勝ってきたことなど、人気薄はむしろ魅力アップ。

これらのボックスで考えています。(最終的にはパドックを見て決めます。)

レシステンシアは1400mしか使っていないのと、調教を見て足さばきの良さやタイムは魅力を感じるものの助手がバランスに気をつけて体を斜めに乗っていたように見えるので、減点しようかなと。
オータムレッドは北海道の勝ち方もそこそこでアルテミスでは完敗と判断して切ります。

パドック見て

個人の感想なんですが…
ウーマンズ、レシステンシア、クリスティ、マルターズディオサ、ルーチェデラヴィタがいいですね。
リアアメリアってあれでいいのかな? あえて、ウーマンズとレシステンシアは買いませんが。
ロータスワンドとクラヴァシュドールはもう少し良ければな~