安くなった NETGEAR R6350
セールとはいえ、NETGEAR R6350-100JPS が 4,180円です。
アフェリンクでは5,592円と出ますが、今は特選タイムセールで4,180円。
2020/1/9 23:59まででしょうか?
このサイトが期間や最安値を保証するわけではありませんが、そんなことを書かなきゃいけないほど世の中がすさんでいるのか…疲れてしまいます。
それにしても4,000円台でもここまで下がったのは初めてです。
R6300を使っていて、そろそろ買い替えるかと思い、R6350が出て間もなく9,000円台で購入しました。今から考えると2台買える値段!
関連記事もいくつか書きました。
http://Netgear R6350ファームアップデート
NETGEAR R6350 を WiFi アクセスポイントにする(初期設定をする)
NETGEAR R6350 (R6350-100JP) 購入と価格ウォッチ情報
Netgearのルーター ( R6350 ) のファームウェアアップデートを実施
そのほか、価格動向はこのブログを検索してもらえば出てくると思います。
自分用に購入したあと、アパート用に6個購入。そして今回、予備に1個なので8個も所有することになりました。
改めて…R6350を選んでいる理由
今の部屋は木造2階建てですが、2階の端に設置して1階の反対端の部屋だとちょっと届きが悪いかなとは思いますが、問題ありません。
同じ敷地内の別棟(20mくらい離れている)にも、ガラス越しで問題ないレベルで届きました。R6300でも使えてはいましたが、近隣のマンション等のWiFiが乱立したので干渉を感じだし機器更新で調べたらR6350が出ていたので買ったという流れです。
別棟20m離れたところでガラス越し(一部、木も2~3本生えていた)という状態では、5GHzよりも2.4GHzのほうが速度が出ました。
NETGEARの製品は、DHCPでもIPアドレス帯を自由に選べるとかネットマスクも16ビットにできるなど他社よりも設定の自由度があります。MACアドレスのテーブルも他社よりは制限が多いようです。
その他でも管理画面を見ると設定できる項目は多いように感じます。(使わないけど。)
ルーターのUSBストレージ機能を使っている人っているのでしょうか? 便利そうだけれど使わないよなという機能です。
Atermだとアクセス制限(IPアドレスによるアクセス制限)がかけられますが、R6350ではできません。Atermのほうもわかりやすい画面とはいいがたいものの、安っぽいけどファイアウォールの機能のようにDeny設定ができるのはうれしいです。(auひかりのルーターがAtermなので、そちらでやっています。) 今では何をブロックしてたかもよく覚えてないものの、ninja tools あたりをブロックしてた記憶があります。
文鎮化
6台のマシンを初期設定&ファームウェアアップデートしていたところ、そのうち1台がアップデート直後に画面が固まり、無反応、仕方なく電源断をして再度入れたら起動しない状態になってしまいました。
サポートにメールをしたところ交換をしてくれるということになったのですが…
相変わらず、NETGEARはサポートにたどり着くまでがわかりづらいです。
サポートに連絡するのに、なぜ、毎回住所を書かせるのか理解できません。(要らないでしょう? それを指摘するたびに関係部門に連絡するというけれど、改善されないし、サポートで必要となる場合があるからとの理由を言われます。)
テキストに状況を書いて添付しろとあるから、テキストを見たら、それまた無駄に書かせることが多く(ここにも住所がある)ガッカリです。お世辞にも見やすいテキストとは言えません。どうせなら、問い合わせ内容によって分岐したテキストを用意してほしい。
結局、ランプを確認しろ等のやり取りを3回くらいして「保証期間内の不良だから交換する」とのメール。
気を付けたいのは、着払いということです。ここで880円出費しました。帰りの分は払ってくれましたが、行きの分は自前。よくある話とはいえ、安く買ってもこういう出費は馬鹿になりません。
そういえば、バッファロー製品で安いUSBメモリを2つ買ったら2つとも不良だったことを思い出しました。初期不良なのに返送代は客持ち、それでもまた、不良品を送り付けられ、怒ったら着払いになり、それでも送り返されてきたものが不良品でした。ほかにも不良の経験があった上に、仕事で扱ったKVM切り替え機が1/10くらいの割合で接触不良を起こす初期不良連発で苦労していた中でのUSBメモリ不良。交換が2回でもダメとは、もう、相手にしても無駄なのであきらめた記憶がよみがえってきました。いろいろなポートに挿し直したり、別のパソコンで試したりという面倒だったけれど、初期不良交換が2度とも再度不良とは製品が異常です。それに懲りて、それ以降、バッファロー製品は「折れない爪のLANケーブル」以外は購入してません。
話を戻して、NETGEARのサポートですがたどり着くまでは苦労したものの、不良交換と決まってからは動きは早かったです。
送り返して、到着したと思しき日に返送されて、その翌日に到着しました。電源等なしで本体だけ送れとの指示だったので送ったところ、製品がそのまま送られてきたので、電源とLANケーブルが余りました。
880円の分とでも思っておきましょうか。いや、ここでも「返送先の住所を書け」とあったので書いたものの、「最初の障害報告の時にも、WEBで質問するときにも、フルで住所入れさせてるのにまた書かせるのか。以前に聞いた時には、サポートで必要となるときのために聞いていると返答されたのに、また書かせるのでは意味がないだろ」という内容を書き添えて送ったところ、「返送先で違う場所を希望する方もいるので」と。
要らない個人情報を持つという怖さを分かっていない会社なのでしょうね。
今もサポート入り口とか、MyNETGEARの入り口について、googleで検索して出てきたところではない入り口が正解のようです。
古い画面を消してない、残しているのに新しいものにリンクしてない、サポートがあれこれ変わっているようなので(MyNETGEARのデーターベース検索ができないという問題を半年以上改善しなかったこともあるし、本国と日本とで管理が変わったみたいな記事を見た記憶もあるので)もう泥縄でやっているのではないかと。
家庭用WiFiルーターのようなものは、1年とか3年とかの保証期間のセンドバック保証程度の期待なことで、期限過ぎたら買い替えると割り切っています。
M4300とM4100を購入しましたが、こういったビジネス製品は別途保守料を払わないとサポートがおざなりなのはしかたないとも思うので、割り切ってもいます。M4300やM4100で各種日本語マニュアルを公開しましたと書いてますが、一部日本語マニュアルを公開しましたの間違いです。ページ数にしたら半分にも満たない程度のもの。また、ナレッジも使いづらく、こういうものは「わかってる人が買うもの」という位置づけなのだと思います。
不満はあるけれど、「安いし、性能良いし、安定しているから」と割り切って買うならNETGEARはいい会社でしょう。