Shuttle DH310
オンラインショップで開封・未使用品を買いました。
v2が出ていますが、古いタイプです。v2でないと第9世代core iシリーズに対応していないのかと思ったら、そうでもないみたい。
部材はこんな感じ。
例によって、ディアゴスティーニ状態で買ったものや、転用のものもあり。
失敗したかなと思うのは core i3 8100 の購入です。
第9世代は core i3 が出ていないと思っていました。core i5 9500も遅れて出たようですが、同じようなものでしょうか。性能的にはたいしてかわらんと思うので、 8100 でも 9100でもよいのですが、どうせなら新しいほうがよかったかと。
結果的に、自分が購入したCPU単体とベアボーンとノートで第1世代から第10世代までコンプリートする結果に…。
i5 は 750と2400Sを2つと3470Sと4590Sと6500を2つ、7500のあと9500でした。
i3 は 5005Uと6100があり、ノートで第2世代、第7世代を持っているはず。最近買ったDELLが10210Uです。
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こっちにしておけばよかったか…
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添付品とか筐体とか
普通についています。このほかにグリスとかも。
正面は少し古い感じのデザイン。
USBも4つあれば足ります。
ところで、ShuttleのR6やR8筐体だと正面のUSBには電気が少ないのか、USB電源供給で使おうとするとSSDを認識しないことがあります。SH370R6は特にひどいです。ほぼ使えない。
トリプルディスプレイには対応していなくていいし、今時RS232Cなんて誰得ですが、サイネージや工場使用も考えてニッチなものを作ってるみたいだから、なくすわけにはいかないのかもしれません。
組み立ててみる
筐体はこんな感じ。中央の梁になっている部品のネジを外してずらして外すところから。
その際、ファンの電源を外すことを忘れないようにしましょう。
メモリも積みます。これ、しっかり挿さないと認識しませんという当たり前のことで「あれ? 挿したはずなのに奥までささってない」なんてこともあります。
メモリは Crucial の DDR4-2666 の CT16G4SFD8266 を2枚用意しました。
これ、2週間前は6,980円だったのような。楽天のjoshinで2,000円近くアップ。
(いまならヨドバシが安いです。ポイント還元分を入れるなら。)
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CPUは切り欠きに気を付けながら、そっと載せて、締めます。
グリスを塗ってI.C.Eのパイプとヒートシンクを戻すわけですが、M.2 SSDはその前につけておかないと挿せません。この構造、よくないですね。
そしてまたもや
M.2に挿しているのに認識しないのです。別のSSD持ってきても認識しません。
Shuttleのオンラインショップに連絡中。
(追記)
M.2はデフォルトでMVMeになっているそうです。BIOS(UEFI)でSATAに変えてあげなければなりません。
他のマシン(SH370とかSZ170とか)ではSATAを挿してそのまま使えてるんですが…