中華SSD ( NVMe ) ORICO IG740PRO 2TB を買ってみた
amazonのアフェリンクです。画像出してほしいなぁ…以前みたいに。
最近良く見る、ORICOの製品。
これはNVMe 2280 で、読取速度 7450MB/s 書込速度 6500MB/s 高耐久 3D TLC NAND搭載 1200TBW を標榜しています。
最近はQLCも普及してきていますが、「3D TLCがいい」という人も多いですよね。
自分はどっちでもいい…という気持ちはあるけど、選べるなら 3D TLC を選びたい、と。
Crucial 大好き、Western Digital ( SanDisk ) も買うよというタイプで、初期不良の多さで Transcend はもう買わない…です。
そんな中で「安価な中華SSDってどうなの?」という気持ちにもなり、2TB で 16980 円という値段も魅力でこれを購入。
(ポイントが1,000以上ついているけれど…)
製品写真
裏表、1枚貼ってるのはわかるんですが、少しナナメってたり、気泡があるかのごとくピッタリくっついていなかったり。
それくらい、まぁ、いいか…とは思いますが…
サーマルパッドとヒートシンクがついてるって、結構いいですね。このヒートシンク、薄型なので使えるかも。
(使いませんでしたが。)


SSD用のネジがついているのも案外嬉しい。袋に入っているのが製品添付のもの。
マザボについていたものを外して並べてみましたが、ちょっと長さが長いようですね。大丈夫かな?

使用感
とりあえずのCristalDsikMarkの結果。
それなりに標榜するスピードは出すようです。
Veracryptで全暗号化をしてみました。速度を測る意味よりも、全書き込みしてエラーが出ないか、S.M.A.R.T.値がどうなるか見ておこうという意図です。SSDやHDD買ったら全書き込みテストをしておきますよね? え? みんなはやらない? 初期不良見つけときたいじゃないですか。
なにかデータを書き込んでしまったら、途中で壊れても「保証で交換」は求めません。諦めます。だから、購入当初にVeraCryptで暗号化してテストしておきます。
やってみたら、時間経過とともに速度が遅くなっています。
見ての通り、温度が50度台など、高くならないのは秀逸。
温度を調整して速度が落ちているのかもしれない…とは思いますが。
これは、GMKTEC K6 に取り付けて試しました。2スロット目なのでかなり低いものでもヒートシンクを付けられまません。(ファンに干渉します。)つまり、これ、ヒートシンク無しでやっています。
なお、今は、MSI の B650M GAMING PLUS WIFI のマザーボードに移設しました。
こちらはマザーボードのヒートシンクがある(被せるタイプ)で、PCIスロットのGPUの真下という、いいんだか悪いんだかわからない環境。ここで大量のデーターコピー(書き込み)をしたのですが、それでも50度付近まで。
robocopyの時のデーターはこちら。GMKTEC K6のものです。
今後の耐久性は、ある程度の期間使わないとわかりませんが、実質、全書き込みを連続で行い、大きなファイルをコピーするテストを数回行い、実用のために暗号化ドライブを作って大量のデーター書き込みをして、エラー等は出ていません。
期待するところです。
これでこの値段であれば、次もこれを買ったほうがいいのかな~などと思っています。
(安くなってたので、Western Digital BLACK SN7100 の 2TB 買っちゃったけど。)
KIOXIA-EXCERIA PLUS G3 は熱が上がりやすく、熱で速度が落ちてしまう(落される)ようで。
KIOXIA-EXCERIA PLUS G3 で比較というか、ORICOを取り出して、KIOXIAのSSDを取り付けたので、やってみた結果です。
GMKTEC K6でドライブ暗号化をしたら、70度超えして、終わったあとも、なかなか温度が下がりません。

ORICO IG740PRO には期待をしています。
(amazonのアフェリンク)
ORICO IG740PRO 2TB (amazon)“>





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