Samsung 990 EVO 2TB MZ-V9S2T0B-IT/EC を購入
amazonのプライムセールで「Samsung 990 EVO Plus 2TB PCIe Gen 4.0 ×4 NVMe M.2 (2280) TLC NAND 最大 7,250MB/秒 内蔵 SSD MZ-V9S2T0B-IT/EC 国内正規保証品」を購入しました。2025/10/11現在で19,990円ですが、2015/10/5は16,980円になっていました。
amazonアソシエイトのリンクを貼っておきます。
amazonのSamsung 990 EVO Plus 2TB
ひとつ前の記事で、ウエスタンデジタル WD BLACK SN7100 WDS200T4X0E 購入( ORICO IG740PRO 2TB でいいんじゃね? という話 ) があります。
SN7100は楽天のJoshinで2025/9/24に購入したときが18,610円で、さらにいろいろポイントがついた記憶があります。今はJoshinには売ってないし、他も22,000円を超えています。 [ amazon アソシエイトで SN7100 にリンク ] してみましたが、2025/10/11現在で22,251円。
ふたつ前の記事で、 ORICO IG740PRO 2TB 購入 を書きました。
ORICO IG740PRO 2TB でいいんじゃないのと思うので、その amazonのORICO IG740PRO 2TB をリンクしました。こちらは、2025/10/11現在で、17,980円ですが、自分の購入時は1,000円くらいやすかったし、昨日までのプライムデーでも1,000円くらいやすかったです。
Samsung 990 EVO の箱と本体
外箱はこんな感じ。封は切りづらいテープが貼ってあります。
中身は、ありがちな透明プラではなくて、多分、加工した紙。
説明書みたいななにかが裏側にがっちり貼り付けてあります。
本体は見ての通りに片面実装で、まぁ、こんなもんかなというところで、取り立てて目立つことはありません。
全書き込みテスト
まずは、 CrystalDiskinfoでS.M.A.R.T.にわかりやすい異常がないかなど確認します。

Crystal Diskmark で数字を出してみます。
言ってる程度のスペックは出ているといえるのかもしれませんが、Write性能は公証より10%程度低く出ました。Read性能は公証の3%減程度だからいいでしょう。
このあたり、Western Ditaital SN7100 の値と比べると一段下に見えてしまいます。ORICO IG740PRO よりも下です。
全書き込みといってもVeraCryptで全体を暗号化する行為が、トリムの動作や予備領域の扱いなどを考慮しなければ「ほぼ全部に書き込む」ことになるため初期不良を見つけるテストにもなるし、使用準備にもなるし…というので毎回実施しています。
開始すぐは相応の数字を出していますが、少し進んだところで書き込み性能が落ちてくるようです。


温度は60度付近でサーマルスロットリングが発動するようです。
その時はさらに性能が落ちていました。
このあと温度は61度くらいになりつつ、速度も少し回復するようですが…
速度低下をした際の速度では、SN7100と今回の990 EVOよりもORICO IG740PRO のほうが良いです。発熱も低いでしょう。
耐久性の観点はわかりませんし、ロットによる違いがあるかもしれませんが、この数値と値段であれば、Samsung 990 EVO を買うことはないと思います。






