東京ガスを止めました
立ち会いが必要です。
土曜も工事してくれました。
工事時間は1時間弱で、最初と最後に立ち会えばいいです。
費用はかからないと聞いています。
経緯はおいておいて
なぜこんなことをするのかは、いずれ書くかもしれませんが今は棚に上げします。
そう、かつて、漫画で「心に棚を作れ」という言葉を読んで、あぁ、すごいなと思いました。
都市ガスを止めました。家を壊すことになり、住んでいた人が引っ越し、使わなくなったから解体前にガスや電気を止めました。
都市ガスを止めるには、事前に連絡が必要です。
都市ガスがカバーしている範囲は、案外狭いのですが、人口密度とか家の密集ぐあいからすれば日本の人口のかなりの部分をカバーしているということになるのでしょう。
都市ガスがなければ田舎ってわけでもないし、田舎を馬鹿にする気もないし、プロパンガスの場合は火力が強いとか、賃貸オーナーには別のメリットがあるとか、都市ガスだからいいということでもないでしょう。
うちの場合は、東京ガスです。
連絡先は調べれば簡単。請求書等を見るほうが早いです。話はあっさりと通ります。日程の候補日を用意しておけば、一度で決まるだろうと思います。
こちらは土曜に作業をしてくれるかがわからなかったので、聞いた上で日程を調整して電話をかけなおしています。
契約者が電話を刷る必要があるようです。(解体業者等の)代理では受け付けてくれないと聞いています。といえ、うちの場合は、契約者である高齢の叔母では「わからない」とのことで、その妹に当たる叔母が電話をしました。シナリオというのか、伝えることを書いて渡したのは自分(これを書いている中の人)です。
土曜の工事も可能でした。(今日、立ち会ってきました。)
費用はかからないと事前に聞いています。もちろん、当日に取られていないし、かかるという説明もなかったです。
立ち会いも、実際には説明を受けてサインをしたら、終わるまで家の中にいても大丈夫です。興味があったので、なんどか行って写真とか撮らせてもらいました。
寒かったので温かい缶コーヒー持っていったりして。
こんな感じに作業します
まず、メーターを外します。
まじ? え?
と、思いますが、外します。この時点で、ガスの臭いが軽く漂います。
吹き出す感じではないんですね。チョロチョロなのでしょう。
プロパンガスだと下に沈むと聞きますが、都市ガスは散っていくみたいです。
メーターを外す写真はないですが、簡単に外れるようです。
(外した後に、それも全部工事が終わるころにテープを巻いています。)
穴を掘ります。しかし、ほんと、プロ。早いですね。キレイに掘ります。
スコップ2つで挟むように土を引っ張り出す感じで取り除くのとかさすがです。
2箇所切りました。機械をが管を切断しながら潰して塞ぐ感じです。
(切断したときに機械が管を閉じています)
切断して取り出したガス管の一部がこれです。
このままではなくて、なにか薬品みたいなものを塗りつつ、蓋になるゴムみたいなものをかぶせ、テープで巻いていました。
作業をやったという写真を取りつつ、ガスが漏れていないかを検知する機械をおいて反応しないことも確かめていました。
そのあとは埋め戻しですが、これも異様に手際がいいです。
最初はスコップ等で戻しますが、そのあとはブルーシートを引っ張って穴に土を流し込む感じ。
埋めるときにここにガス管が来ていることを示す杭みたいなものを入れます。
そして埋めた直後にも、また、小さい穴を開けてガス漏れしていないか再度チェック。
終わったあと、サインをして終了。
1時間かからない程度でした。
実際には最初に話を聞いたあと、「終わったら連絡しますよ」と言ってくれたので、見ている必要はありません。