自宅環境では更新できています
Windows Updateが「更新サービスに接続できません」になって利用できないという件。
1月下旬から2月上旬(2月3日には解消していた)まで発生していました。
過去参考記事:
Wondows Updateで「更新サービスに接続できません」
https://shonanfujisawa.net/?p=439
ちなみに、Defenderのパターンファイルのアップデートは 続:Windows Updateは止めたいけれど、Windows Defender を利用しているので、Defender のパターンファイルは適用したい というのを利用していますが、こちらのマシンもWindows Updateはできています。
ネットの情報を見ると、IPv6 を利用しているとダメな例があるのだとか。
自宅環境ではIPv6の設定は切っているものが多いです。
過去記事 1809にするとWINRMが消える? の記事で書いていますが、WORKGROUP同士でHyper-V管理コンソールで相手のHyper-V環境を見るとか、相手のマシンのタスクを投入する(タスクスケジューラに登録したものを実行する)というようなときに、 winrm の TrustedHosts の設定をして、cmdkeyに相手マシンを登録するなどします。
WORKGROUPの場合、FQDNではなくNetBIOS名で指定することになるでしょう。(Hostsファイルを書いて試しても改善はしていなかったです。ただし、今は勉強のため、別途DNSサーバをCentOSで立てています。)
このTrustedHostsの指定もIPv6が入っているとうまくいきませんでした。
NetBIOS名が非推奨なのはわかっているので、それはそれでしかたがないのかもしれませんが、IPv6との兼ね合いは注意が必要と思います。
そのほかに、Windows Updateが止まるという現象が出ています。
自宅環境ではとりあえずまとまったWindows Updateがないから起きていませんが、会社のPCのアップデートで(今回はダウンロード中ではなくてインストール中)に、発生しました。11%で延々止まって、16%で止まったまま。
net stop wuauserv
これを管理者のコマンドプロンプトでたたいたら(wuauserv つまりWindows Updateのサービスは止められなかったですが)、Windows Updateのインストールが一気に進みました。
こちらの過去記事もご参考に。
Windows Update が止まる(ダウンロードが止まる)
ピンバック: Thunderbird 60に変更 – 湘南藤沢.ネット