Western Digital BLUE SN550 1TB ( WDS100T2B0C ) 購入
そろそろノートPC(DELLの予定)を買おうかなと考えて、先に換装用のSSDを購入しました。
Western Digital の BLUE なので黒赤とは違うけれど緑よりはいいのでしょう。
以前にも同じものを買っていました。
Western Digital WDS100T2B0C 1TB WD Blue SN550 NVMe SSD を購入
片面実装です。薄いです。
チップが小さく2280の長さは要らないように見えます。
後述しますが、熱もそれほどでもない模様。
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箱と中身はこんな感じです。
端っこにあるコントローラーと反対の端にあるチップで真ん中は空き。
裏側は何にもありません。
装着
とりあえず shuttle DH310 にセットして全書き込み等の確認をしようと思ったら、CPUのヒートシンクを外さないと無理なようで断念。
shuttle SH370R6v2 に取り付けてみました。
SN550 は NVMe ( PIC-e ) です。言われなくてもわかってるでしょうけど。
DH310 は BIOS ( UEFI ) で選択しなければ認識しませんでした。 SH370R6v2 は自動認識です。むしろ設定をする場所がなく、SATA Configure では認識されていないので心配になります。
Western Ditital ダッシュボード
ソフトウェアとダウンロード ( Western Digital ダッシュボード )
ソフトウェアとダウンロード ( Western Digital ダッシュボード )
ダウンロードします。
インストールは一本道。
インストールフォルダを選べないようなのでかなり残念。
ダブルクリックでインストール開始。(このアイコンがけっこうかっこいい)
「終了」
立ち上がった画面ですが、使っている PC が HGST の 10TB HDD を 2つ積んでいるのでそれも表示されています。( Crucial の SATA SSD を 2つ積んでいるのは表示されません。 )
今回購入のSSDを選びます。
見やすいですね。
ツールを選ぶといくつかありますが制限もあり全部が使えるわけではありません。
ファームウェアの更新ができるのは安心。
このあたりはCrucialのCrucial Storage Executiveも同じようなものです。Transcendは、初期不良が多くて辟易したのと、SSDのファームウェア更新をすると中身が全部消えるというびっくりしようだったので購入をやめているため、最近どうなっているかは知りません。
S.M.A.R.T で、診断拡張テストをやってみました。
開始前と終了直後の Crystel Disk Info での温度は、開始前・装着時が44度で、終了間際が49度でした。
結果は異状なし。
VeraCrypt でドライブ全部暗号化(全書き込みのテスト)をしてみた
VeraCryptの説明はこちら。
フリーウェア VeraCrypt でドライブ(パーティション)やUSBメモリの暗号化をする
書き込み速度は最初が早いですが、徐々に落ちます。
当初は1.3GB/s です。徐々に落ちて、10%を超えたあたりで900MB/sを少し切るくらいまで落ちます。あとは最後までほぼこの速度。
そしてこの状態でも46度くらいでした。
個人的感想
既にノートPCで使っていますが、速度に不満はありません。
やはり片面実装がいいです。Crucial の M.2 SSD で 1TB モデル CT1000MX500SSD4 (SATAモデル)を購入したものの、両面実装な上に大容量コピーをしたりすれば70度超えもあるので怖いです。
3D NAND でない、QLC のものは耐久性やキャッシュを使い切ると遅くなるという話が気になって購入していません。
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