夕方の大宮(2019/4/11 17:45頃)
定番の総武緩行線E231系から抜いたサハ231とサハ230をつなげて4両にしたものを、目隠しのつもりなのかいつもの位置に置いたまま。これは遠からず、長野に回送されるでしょう。
251系が入場?
あと2年程度でE261系の導入で廃車になるであろうと思われる251系。検査は必要でしょうから、それでの入場だと思います。
E257系500番台もいました。これも検査でしょう。最近注目を浴びている「踊り子」転用の改造ならば長野か秋田のようですから、大宮という点では「いつもの検査」です。
高崎・宇都宮線方面は特急もさみしくなりすぎました。スワローサービスはJRにメリットこそあれ、乗客はよくわからん、メリットなしではないかと。651系にせよ、E257系にせよ、それ以前の185系にせよ待遇は悪いと思います。
185系は窓が開くという、それこそ今の通勤電車からしてもない、当時も特急車両といえば窓はあかないというのに、窓が開くからそこからの隙間風が気になりました。冬場に乗ると、本当に寒いです。
E257系も山梨に行く際に乗りましたが、製造年の割には劣化を感じています。現状で出場した車両は改造途中のまま無理やりロールアウトしたらしきことを見ています。内装はシートとテーブルを変えてきれいに見えるとは思うものの、窓枠なはがれたところに色を塗った感じの修理もあったので心配です。
特急と名乗り、特急料金を取るのだから、それなりの費用対効果は期待したいものです。