M.2 SSD 用ヒートシンクを買って、取り付けてみました
Jonsbo M2-GRAY M.2 SSD用ヒートシンク 2280用を購入です。
経緯としてはこちら。
購入したのはこのアイテム。
結論としては以下の通り。
- この製品の場合、両面チップの Crucial MX500 1TBモデルでは熱伝導シートを片方にしかつけられません
- 取り付け自体は簡単ですが、位置の目安がなく、接点側とネジ側の位置はよく考える必要があります
- ほぼ、-5度の効果です
うちのパソコン( Shutlle SZ170R8をR6筐体300W電源にしたものに core i5 7500 + メモリ32GB + SSDx2 + HDDx2でぎっしり ) に取り付けた場合、-5度ということです。
届いたものと取り付けまで
さすがに、重さはあります。
パッケージはこんな感じ。そっけないです。
中身はこんな感じ。
説明書は、しろという程ではないにせよ、ないに等しいと思ってください。
片面にしかシートが貼れないので、裏側にのみ貼りました。1枚は余ってます。
SSDを置いて、ヒートシンクを入れます。
こんな感じに収まります。
裏から見るとこんな感じ。
シートがはみ出したのはカッコ悪いですが、接点側とネジの締められる状態は確保してください。
これで取り付けます。
温度を見てみると
起動時というか、アイドリング時は30度台になります。
少し使うとこんな感じ。
最初は大容量ファイルコピーにも、すぐには急上昇しませんでした。
でも、やっぱり、やばい…
仮想ゲストを2台同時移動してみたり、複数仮想ゲストをWindows Updateするとこんな感じに66度です。
しかし、前回はほぼ同じことをして70度超えました。『概ね、5度の温度を下げるのには貢献』というところでしょう。
しかし、このままこれを使っていいのでしょうか?
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