未確認情報です
2019年3月の定例アップデートをあてた Windows 10 Pro (1809) の仮装ゲストに、リモート接続をして放置していると画面が真っ黒になり再表示されない件が発生中。
クライアントHyper-V(Windows 10 Pro 1809)上の Windows 10 Pro という条件。
ほかは試していません。4台中3台で、いきなり発生したので Windows Update の影響を疑っています。
長時間放置すると起こるというわけではないようです。
再度、接続しなおせば表示されます。
その他
これも未確認事項ですが、Windows Update 後の起動とか、Update中にリモート接続ができなくなる事象も経験しています。
これは以前にもあったものの、今回も発生。こちらはネットワークが切れる、という状態です。
自宅だからなんとでもなるけれど、仕事でデータセンターだったりすると恐ろしいです。仕事上では経験がないので、このあたりはパソコンとサーバの違いとか、Intelでも217とか219あたりのNICと、安いカニチップ同居で使っているあたりが影響しているのかもしれません。
ある時、突然、リモート接続が使えなくなるという現象では、Windows ファイアウォールをONにしていて、リモートデスクトップ接続の許可がドメイン、プライベートのみ(ドメイン参加していない場合はプライベートのみ)に設定していると、ネットワーク接続がパブリックに切り替わってしまい、接続できなくなるという例はあります。
本末転倒には思うけれど、リモートデスクトップ接続はパブリックにも許可しておくかないと何もできなくなるリスクはあります。
Get-NetConnectionPrfile | Set-NetConnectionProfile -networkcategory Private
PowerShellでその呪文を唱えれば全部プライベートになりますが、接続してからでなきゃ唱えられません。(適当な間隔でタスク実行するとかは、さすがにやめておきたい。)
メジャーアップデートの際には Dcom の設定 (WORKGROUPで trustedhosts を書いている )が飛んでいたり、IPv6のチェックを外したものが戻っていてうまく動作しなくなったという経験もあります。
IPアドレス設定が変わった(さらにHyper-Vの仮想スイッチのひとつが外れていた)のと、少し前にパスワードを変えたつもりが前のものに戻っていた…という経験(複数台)はあるけれど、これは自分のミスである可能性も排除しきれないので、まずは自分を疑ってはいます。
ピンバック: 続:リモート接続の画面が真っ黒になるのは Windows Update のせい? – 湘南藤沢.ネット